調律師協会とは?厚生労働省


平成23年11月から、従来の入会審査に、さらに国家資格、国家検定が加わりました。      

一社 日本ピアノ調律師協会とは、厚生労働省の指定試験機関でもあり、

会員になる為には、国家資格である国家検定(1級2級3級)技能士への合格が必要です。

また、調律、受審、作業の仕方は、当然、官能調律、耳のみ、チューナー使用することは、厳禁ですが、
審査の仕方は、調律専用精度の高い、チューナー使用にて、どの程度の誤差があるかを調べます。

また、最近では、個別訪問の作業の場合も、そのチューナー、サイバーチューナーなども、スマホ同様コンパクトにて、
それを、ベースにし、官能調律、音楽性を最優先した調律方が増え、当然のごとく、両方の角度からとらえる作業のほうが精度は良く、最近では私共もその様にしております。

また、それが一般的にもなってきました。

入会時、国家検定での、チューナー使用は厳禁です。

審査全体としては、学科試験、官能調律(ストレッチ調律)、弦の保持力(スタビリティ)、アクション、鍵盤整調、修理などが御座います。

*私は、会員ですが、審査員では、ございません。

*既存会員の場合も、入会時、皆、厳しい審査に合格し、会員になっております。

私に関しては、1度目は不合格、また、その間暫く努力し、平成5年、2度目の挑戦にて、目標でもある調律師協会の指定審査に合格することが、出来ました。